3本のバットのキャッチコピー
試したバットがこの3本です。他にも用意してあったのですが、打つことに夢中で忘れてました^^;
- レガードゼロ(アシックス)
- ビヨンドマックスキング(ミズノ)(M球非対応)
- ビヨンドマックス・レガシー(ミズノ)
まず各バットの宣伝文句を簡単にご紹介。
LEGATOZERO(レガートゼロ)
アシックス史上初となる、空気注入型の軟式野球用バット。
キャッチコピーは『エグ飛び』。
「ウレタン製複合バット以上の反発力」を目指し、サッカーボールの構造を参考に生まれた、Air Bump構造 打球部に空気を注入する新しいカタチを実現した。
反発性能は、従来の当社製ウレタンバットと比較して最大約13%向上。
バット内部の空気圧は、対象空気圧の範囲内で調整可能。
「自分に合った空気圧を探すという、打撃の新たな楽しみ方」を提案。
サイズ:84cm(725g平均) 直径:6.95cm
BEYOND MAX KING
ビヨンドマックスの登場以来、飛距離向上を訴求するバットは続々と登場し、市場の半数を占めるようになる。そうしたなか、ビヨンドマックスはパイオニアとしてさらなる飛距離アップに挑戦。反発係数をアップさせる可能性のある素材を比較性能評価し、10種類以上のなかから微細セルエラストマーを採用する。これにより、さらに6%もの反発係数向上に成功。
この新モデルは、まさに他社の追随を許さない飛距離性能を実現することからビヨンドマックス「キング」と命名。
サイズ:84cm(730g平均) 直径:6.9cm
BEYOND MAX LEGACY(ビヨンドマックスレガシー)
キャッチコピー『自分史上最高の飛びを感じろ。ミズノ複合バット史上最高の飛び』
グラウンドに衝撃を与えたBEYOND MAX。飛び派の期待に応える歴史的なバット、
ビヨンドマックスレガシー登場。ビヨンドマックスの歴史・ノウハウがここにある。
ミズノ独自のNEWウレタン素材採用。
反発力が高まり、従来になり飛距離を実現します。
- MEGAKING→ GIGAKING 約2.3%UP
- GIGAKING→GIGAKINGU02 約2.2%
- UPGIGAKING02→BEYONDOMAX LEGACY 約7%UP
〈S84〉84cm(730g平均) 直径:6.9cm
ロングティーで打ち比べ
レガードゼロ(アシックス)
打感
パァン、カァンとすごく耳慣れない甲高い音がします。普段ウレタンバットで打っているので、すごく違和感を感じました。
打った感じはすごく軽い感じ。軽い力で飛ぶというイメージです。
ただこの3本に比べてボールが上がりにくい感じを受けました。
私の打ち方に問題があると思いますが^^:
空気入れを忘れましたので、色んな空気圧では試せていないのが残念、、、。
飛距離
そこそこ飛びます。ただ衝撃は受けませんでした。
記録 約85m
ビヨンドマックスキング(ミズノ)(M球非対応)
チームで10年使っているビヨンドマックスです。なので耐久性的にどうかとは思いますが、一番使い慣れているバットです。
打感
ビヨンドマックス特有のウレタンの音、感覚ですね。3本と比べて打った時に少し衝撃が重い感じがします。耐久性もあり、衝撃を受け止められていないのかなと感じました。
慣れているだけあり打ちやすいバットです。
記録
当たればそこそこ飛ぶという感じ。
記録:約85m
ビヨンドマックス・レガシー(ミズノ)
答えから言います。
圧倒的です。
どのメーカーも技術を結集して作っているでしょうし、そんなに変わらないでしょ?と思ってました。
全然違います。
圧倒的に飛びます!
打感
軽いです。音もウレタンバット特有の音ですが、響きがいい音です。確実に今までのウレタンバットより音も変わりますし、打感も軽い!
あと、ミート力がUPしたのと、他の2本に比べて打球が上がりやすい気がしました。
打ってて気持ちのいいバットですね。
記録
非力なアラフォーでも飛ぶ。
記録:フェン直の95m
やはり一番飛んだのは圧倒的にビヨンドマックス レガシー
圧倒的です。
圧倒的。
レベルが違うような気がしましたね。
打感もそうですし、ある程度のミートで飛ぶイメージがしましたし、比較的高い角度で上がってもボールは飛んでいきます。
実際にフェン直した打球もレフトフライかなくらいのものでしたが、
ドンっとフェンスに当たる音がして、
『えっ!?』
みたいな感じになりましたww
ミズノが史上最高と、うたうだけのことはあるなと感じましたね。
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