ここ何試合かで頭への死球、またキャッチャーの股間への直撃がありました。
安全への重要性を解説していきます。
ヘルメット・帽子の重要性
ヘルメット、最低限、帽子は被らないといけません。
帽子をバカにしてはいけません。衝撃吸収能力はめちゃめちゃ高いです。
みなさん、裸ではヘッドスライディングできませんが、ユニフォームを着たらできますよね?
それと一緒、、、ではないかもしれませんがww、似たようなものだと思います。
一番守るべき部分は頭
昔、子供の頃言われませんでしたか?大事な部分には守るために毛が生えていると。
詳しい人体的な部分は置いといて、その通りだと思います。
人の重要な部分は毛で覆われています。
頭部です。他の部位よりくらべものにならないくらい、毛で覆われています。
つまり、それだけ頭は大切だということです。
坊主の方とそうでない方とで、頭髪によるクッション性はだいぶ違ってくると思います。
サッカーでも最近の子供には極力ヘディングはさせないようです。
頭への衝撃があるからのようです。
M球は硬い
2018年A球からM球に変わりました。
重さ3gほど重くなっていますし、堅くもなっています。硬球の感覚に少し近づきました。
軟式上がりの人は、昔言われませんでしたか?
ボールが当たっても監督や父兄から、
『痛くない、痛くない、軟式なんてゴムや!』と。
今から考えると恐ろしい大人たちでしたww
もちろん時代背景等もありますが、、、。
ゴムと言えども、以前にも増してM球は硬くなっています。
重さが約138g。138gと聞くとそんなに重いようにも思えないかもしれませんが、その138gが時速90km/h〜130km/hで飛んでくるんです。
痛くないわけありません。体が大丈夫なわけありません。
帽子すら被らないチーム
野球人として帽子すら被らない方がいらっしゃいます。当チームにそういう人はいませんが、練習試合等ではいらっしゃいます。
なぜ被らないのか?
めんどくさい?髪型が崩れる?
よくわかりませんが、草野球人として失格です。
練習などはまだしても、練習試合とはいえ、試合で帽子を被らないことはあり得ません。
賠償責任が増している世の中です。
何かあれば責任を問われるのはこちら側になる可能性が高いと思われます。
そんなリスクを負って野球をしたくはありません。
そう言ったチームは次からの対戦は、基本お断りしております。
プロテクターもつけよう
ファウルカップはキャッチャーがメインでするものかもしれませんが、今は、アームガードやフットガードも様々なメーカーから様々な種類が出ています。
そういうプロテクター、昔はそんなにありませんでしたよね?
なぜこんなに普及し始めたのか?
危ないからです。危ないことが証明されてきたからです。
安ければ、一万円いかないくらいで、アームガード、フットガードを揃えれます。
そんなんいる???って声も聞こえてきそうですが、
要ります!
安全面とカッコ良さで要ります。
見た目から入ってもいいじゃないですか、草野球。
安全のため、カッコよくプロテクターをつけましょう!
たかが草野球
安全のためにヘルメット・プロテクターの重要性を書いてきましたが、何のためか?
安全のため、自分の身を守るため、家族のためです。
たかが、草野球。たかが、遊びです。
頭部に死球が当たり、大怪我、最悪死亡事故なんて起きたことを想像してみてください。
奥様から、あの人は野球が好きだったから、、、野球しているとき亡くなって、、本望だと、、、
なんてあり得ません!
草野球人は家族を背負って草野球という遊びをしています。
だったら安全面には最低限考慮するのが、毎週野球をさせてくれているご家族への配慮ではないでしょうか。
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